いろいろな種類があるので自分に合ったものを選ぼう
これから転職を考えている方にとって、営業は転職しやすい職種なのかは気になるところです。転職したいという場合には少しでも早く転職を成功させて働き始めたいからです。もし今まで営業職に就いていたのであれば、次も同じような仕事に就きたいと思うかもしれません。
一方でまったく知らない業種の仕事をしたいという方もいることでしょう。転職しやすい先として営業を選ぶのは賢い方法なのでしょうか?
圧倒的な求人数
新卒で就職するとしても、中途で転職するとしても求人数をみると圧倒的に営業が多くなっています。数倍から数十倍の求人数があり、まさによりどりみどりといったところです。大手企業であればわかりませんが、中小企業の場合、ほぼ間違いなくどこかには転職することができるでしょう。
求人数が多い理由としては経験や知識がそれほど必要ないこと、訓練さえ受ければ基本的に誰でも働けることが挙げられます。
ですから今まで違う業種で働いていたという方でも安心して応募することができるでしょう。ただし求人数が多いということはやめる人も多いということを意味します。応募する前にどんな会社なのかをしっかりと把握するようにしましょう。
豊富な種類
実は営業職といっても中身はさまざまです。例えば相手が個人か法人かという違いがあります。相手が個人であればコミュニケーション能力を磨きながら個人宅を回り、商品を売るという形になるでしょう。
一方で法人や会社が相手ならばその会社に必要な商品を見極める能力も必要かもしれません。商品も有形なのか無形なのかという違いがあります。
無形商品の例としては情報や金融、通信、保険、警備などが挙げられます。こうした商品の専門知識があるという場合も転職に成功しやすくなるでしょう。さらに新規開拓の営業か既存深耕なのかという違いもあります。飛び込みで商品を買ってもらうためには会話の技術やコツが必要かもしれません。
心配なら転職サイトを
こうした状況を考えると、未経験でも新卒でも営業職は転職しやすい業種であるということができるでしょう。しかし注意すべきなのは、実際の職場環境やノルマはどうなっているのかという点です。営業は離職率の高い業種でもあるため、働き始める前に実態を把握しておくことが重要です。
そのために利用できるのが転職サイトや転職エージェントです。応募の時からサポートしてくれて、面接の日程調整なども行ってくれます。多くの情報を得ることができる転職エージェントを利用しながら転職を成功させましょう。